【薬剤師が解説】ミノマイシンの効果・飲み方・副作用【ニキビの薬】

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誰もが一度は経験したことがあるニキビ。

外見上の問題は年齢に関係無く、とても気になってしまいます。

一刻も早く治したい!」と思います。

しかし、ニキビはなかなか自然には治ってくれません。

そこで、皮膚科に特化した薬剤師のせいまるが、ニキビの薬の正しい使い方やスキンケア方法を解説します。

いろんな方法やお薬を調べて試してみたけどなかなか治らない…そんな悩みを解決していきます。

せいまる

ニキビの治療は正しいお薬の使い方を知り、実際に上手に使うのが1番の近道です。一緒にニキビを撲滅しましょう!

赤ニキビに効果的な飲み薬にミノマイシンがあります。

ミノマイシンは抗生物質のタイプの飲み薬でニキビの原因菌のアクネ菌をやっつけてニキビを治療する効果があります。

赤ニキビによく効く反面、耐性菌や副作用など、注意する点も多くあります。

この記事ではニキビの飲み薬ミノマイシンについて解説します。

ニキビ治療に使用されるお薬の塗り薬の使い方・塗る順序について詳細にまとめています。実際にお薬を使う前にぜひ確認してください。

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ミノマイシンとは

ミノマイシンには錠剤、カプセル、こな薬のタイプがあります。

有効成分は「ミノサイクリン塩酸塩」という抗生物質の成分です。

テトラサイクリン系というカテゴリーの抗生物質で、細菌のタンパク質の合成を阻害することで最近の増殖を防ぎます。

ニキビの原因菌であるアクネ菌の数を減らすことでニキビの炎症をおさえる効果があります。

ミノマイシン飲み方

用法用量

ミノマイシンは通常は1日1~2回食後に服用します。錠剤やカプセルで1~4錠程度です。

1日1回の朝または夕食後に服用します。1日2回の場合は朝と夕食後に服用します。

年齢やニキビの状態によって服用する量はそれぞれ異なります。必ず医師や薬剤師の指示に従って服用してください。

飲み忘れたときは

飲み忘れに気がついた場合は気がついたときに1回分を服用します。

次の服用時間まで短い時は服用せずに1回分をスキップします。

飲むタイミングに迷ったときはかかりつけの医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせ

ミノマイシンには飲み合わせに注意する必要のあるお薬があります。

  • 「カルシウム剤」骨粗鬆症などのカルシウム補給
  • 「鉄剤」貧血の症状改善の鉄分補給

これらのお薬はミノマイシンの吸収を妨げる可能性があります。

お薬を処方&調剤してもらう時には、必ず薬剤師または医師にお薬手帳を提示しましょう。

飲み合わせを確認してもらうことができます。

お薬手帳のお得な活用法やメリットについて解説しています。合わせてご覧ください。

お薬手帳があればお薬代金がお得に?メリットを解説!のアイキャッチ画像 【薬剤師が解説】お薬手帳があればお薬代金がお得に?メリットを解説!

ミノマイシンの注意点

耐性菌

抗生物質は細菌に対しては高い効果があります。

しかし、常に耐性菌を作るリスクもあります。

耐性菌とは、特定の抗生剤に耐性を持ち、薬が効かなくなってしまった細菌のことを言います。

抗生剤のお薬を途中で飲むのを忘れたり、勝手にやめてしまうことは耐性菌を作る原因になります。

また、同じ抗生剤のお薬を長期間に渡って飲み続けることも耐性菌を作るリスクがあります。

ミノマイシンに対して耐性菌ができてしまうと、ニキビを治療しにくくなります。

お薬の変更が必要になったり、治療期間が長引いてしまうことがあります。

ミノマイシンの服用を自己判断でやめてしまったり決められた量以上にまとめて服用することはやめましょう。

必ず医師や薬剤師の指示に従って服用するようにしてください。

乳製品に注意

ミノマイシンは乳製品と一緒に飲むと効果が弱まってしまいます。それは牛乳やヨーグルトに含まれるカルシウムとミノマイシンがくっついてしまい、体に吸収されにくくなるためです。

ミノマイシン服用中に牛乳が飲みたくなった時は、前後2時間程度開けて飲めば大丈夫です。

ヨーグルトなどの他の乳製品についても同様です。

ミノマイシンと乳製品を一緒に食べたからといって健康に害があるわけではありません。

しかし、お薬の効果が減ってしまうことは耐性菌のリスクをあげてしまうため要注意です。

ミノマイシンの副作用

代表的な副作用には以下があります。(頻度5%未満)

  • 腹痛
  • 下痢
  • 食欲不振
  • めまい感
  • 頭痛
  • 発疹など

ミノマイシンは抗生剤であるため腸内の善玉菌にも影響を与えるため、下痢や腹痛が起こることがあります。

稀にめまいや頭痛などの副作用も報告されます。

全身に発疹などの症状が出ると過敏症(薬に対してアレルギーが起きている)の可能性があります。すぐに受診してください。

服用後に気になる症状がありましたらかかりつけの医師や薬剤師に相談してください。

まとめ

  • ミノマイシンは炎症性の赤ニキビに高い効果を持ちます
  • 炎症を起こしていない白ニキビなどには効果は期待できません
  • 必ず指示されたされた用法用量を守ってください
  • 副作用が疑われるときは医師や薬剤師に相談しましょう

ニキビ治療ではお薬の治療だけではなく生活習慣の改善やメンタル面でのケアも大切です。

 

とくにストレスは皮脂の分泌を高めるため、ニキビの悪化の原因になります。

 

日常のスキンケアに加えて、ストレスを溜めないようにすることが大切です。

ニキビの原因についてはこちらの記事でまとめています。合わせてご覧ください。

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ニキビ治療に使用されるお薬の塗り薬の使い方・塗る順序について詳細にまとめています。実際にお薬を使う前にぜひ確認してください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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せいまる

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